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6月から2ヶ月間、日本に一時帰国しておりました。
ちょっと事情もありまして、すっかりブログを触っていなかったのですが、気がつけば新学期も半分が終わろうとしています。

二ヶ月の日本生活からナッシュビルに戻って来て驚いたことは、

英語力の著しい低下、、、orz

昨年、留学したての頃に味わったあの感覚に戻っていました。。
シラバス読んで授業に臨んだのですが、オリエンテーションで教授が話している内容もさっぱり。
あわわー、としている間にグループ課題やらプロジェクトが始まりまして、テンパったあげく宿題を1本提出し損なうという始末。
「2年目は身体も慣れ、色々と幅を広げられるかねぇ。」などという余裕ぶっこいた企みは一気に吹きとび、またストラグルな毎日に戻っております。1ヶ月ほど経過して、ようやく感覚は戻ってきましたので、これから期末までの仕上げ、秋休みに実施するJapan Tripの準備などに邁進していきます。

ちなみに今期の履修は4科目。
1) Corporate Strategy
2) Leading Change
3) Strategy and Operations Consulting Project
4) Management Science in Spreadsheets

科目ごとの詳細は別記事でちょこちょこ紹介していきます。

なぜか、Macユーザーなのにエクセルの授業をとってしまい、メニューバーやショートカットキーの違いに戸惑いまして、このたびWindows PCを学割で購入しました。レノボのThinkPadです。あー、また違う投資をしてもうた。。
Immediate Shipment (+$11)で注文後、なかなかブツが届かないので、物流のトラックを追ってみたら、「中国から発送」ですって、、、在庫からの配送ではなく受注生産で学割なのかいっ!

なかなか思惑通りに進まない日々ですが、まずは生存の報告ということで、これからまた色々と綴っていきます。
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夏休み期間中は日本に一時的に帰国することになったのですが、出発まで1週間ほど時間があるってことで、今まで出来なかった細かい買い物や外での活動にあててます。

先日はナッシュビル郊外のBrentwoodという少し高級な住宅街にある小学校のInternational Daysなるものに行ってきました。ここには現地で知り合った日本人ご家族の子供達が通っており、今回ご縁があってボランティアとして参加しました。

夏休み前に子供達のオリジナルの国々(韓国、印度、日本などなど)や外国をテーマに発表やパフォーマンスをして興味を高めることがテーマで、日本からは1)日本とアメリカの経済上のつながり、2)日本の教育と文化、と2回に分けて子供達の教室で各30分ほど使います。各回では父母の方々の入念な準備もあり、自分はその進行に少しだけお手伝いさせていただいた格好です。

小学校3年生が対象で、1)では海外展開している日本企業と扱っている製品/サービスの紹介、2)では日本の小学校の出欠の取り方の実演をしました。
驚いたのは事前に小学校のテキストを見せてもらった時です。彼らはすでに貨幣についてと経済の需要と供給について学んでいました。自分が小学校3年の時ってもう30年近く前で、国も違うから内容が異なるにしても10才前に身近な内容から経済に触れる機会があるのが、アメリカっぽいなと思った。

さらに授業の進め方も美人な教師(←本文とは関係ない)がiPadとパワーポイントを使うそうで、子供達も同様のリソースに触れるのだそうです。決まりありきではなく、試験的に導入して子供達にとって効果があれば、横展開していくようで、実践的な印象です。こういう環境でもまれたら、金太郎飴的ではなくユニークな発想が生まれるんだろうなって関心しきり。
これまで初等教育を考えたことがなかったけど、日本でもこういう動きは広まって行くのかなと思って調べたら、佐賀県の小学校とかでは既に導入されているみたい。

当日は任天堂が花札からゲーム機器へ業容転換を遂げたと例示したら、クラスの美人の先生(←本文とは関係ない)がすかさず「どうしてこの会社はゲーム機器へビジネスを変える必要があったのでしょうか?ヒントはこの前のクラスで話した需要と供給にも関係するわよ」と質問を投げていました。
子供達も自分の言葉で説明する努力をしてました。中には、「消費者の花札需要が低くなって買う人が減ったから、任天堂はゲームを開発して新しい顧客をつくったんです」とおじさんがびっくりするような説明するちびっ子もいました。
この美人先生(←本文とは関係ない)は単にプレゼンを聞かせるだけではなく、授業内容を定着させるように努めていることも伝わってきて、これが教育のプロだと知る貴重な時間だった。

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お父さん(INSEAD卒業生)と私のダブルチーム


文化紹介はチャイムと同時に教師役の私が登場、「起立!」、「礼」、「着席!」の号令後、おもいっきりカタカナ読み(”Matthew”ではなく”マシュー”など)で生徒の名前をコール。日本人のお母様がランドセルや給食の紹介とおにぎりづくり実演。初めて目にする他国の教育/文化に興味津々。彼らの素朴な反応を見ると、いくつになっても好奇心を持って吸収し続けることが大切だなと留学中の自分も得るものが多かった二日間でした。
それにしても先生美人さんだったなぁ。(←しつこいですが本文とは関係いありません)
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今年も5月20日にMBA友の会で壮行会(GLP)が開催されますので告知をば。

幹事であるかずきんぐさん(Babson入学予定)のブログに案内がありましたのでリンクさせていただきます。
MBA友の会のGood Luck Party2012(壮行会)

私もアプリカント時代と留学前にGLPに参加し、後々のネットワーキングに影響がありました。
当日はこれから旅立つ人を送り出す会ではあるのだが、卒業後のホルダーの方が現在どういった仕事に従事しているのか、新入学生はどういった観点で進学先を決めたのかを知る機会になったと記憶している。

孤独になりがちな出願準備もそうだし、渡米してからも生活、勉強、課外活動、将来の自分云々を考える時に比較的同じ環境を経験してきた(またはこれからする人)にタッチするチャンスであります。

ただMBAの出願をしてて思ったのは新卒の就職活動、入社後の新入社員のトラップに似てる点。タッチしやすい横のつながり、例えば就職活動している同じ学生、入社後の同期などの声を一つの解と捉えてしまいがちであるのと似ていて、同じ時期に出願、留学準備をしている人の意見に引っ張られてしまう。
「エッセイはネガティブチェックで重要でない」と言う人もいれば、「学校にフィットさせるにはこういうアプローチだ」と紋きり調で言った所で、それはあらゆる要素(アプリカントごとの事情、学校の経済事情や将来の戦略)にたまたま出願時にその人が合致しただけ。だから、卒業してからの数年で何が得られているのかや、実際行ってからのギャップ、日本人留学生として残せたインパクトなど、自分の責任で判断する材料をできるだけ多く持っていた方が留学してから修正が効くと思う。

良い会社、良い仕事は先達の結果であって、横のつながりの人達が築いたものではないし、ビジネススクールもランキングが高いことや日本での名声も過去からの無形資産であるので、入学してからの自分の存在価値を保証してくれる材料としては少々弱い点は踏まえて、その他の理屈を探してみる場にGLPは有用だと思うのです。

今年のGLPには帰国のタイミングが合わず、参加できないけど、今年も多くのご縁や刺激の場となりますよう祈念しております。


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MBA
今日はCorporate Strategy for ESG (Environment, Sustainability, and Governance) の最終クラス。

最後のケースはアメリカ玩具メーカーの中国製品の話題。子供がおもちゃを口に運ぶと化学物質の影響やらマグネットを飲み込んだりしてアメリカでは社会問題となりました。

CEOが当初の釈明で「会社の責任ではなく現地委託先の問題」と発言し、中国から猛反発されたケースです。マグネットは製品デザインの問題で、現地のオペレーション側には過失はないという中国側の主張が通ったわけですが、授業中ふと、東北の地震後に東電の福島第一原発のことを思いだした。責任をすり替えるという意味で。

確かに地震は予知できないから規制でがんじがらめには出来ないが、建設地や設計では企業が源流管理できるわけで、下手に言い訳すると世論からもっともな声が多数あがってくる。後手の広報活動はresponsive CSRに似てて、問題対処のための穴埋め活動だから、次に穴が見つかるとさらに信用問題へ発展していく。今日は内容がてんこもりで生徒の発言機会がほとんどなかったけど、広報とCSRについてあらためて見直すきっかけをtakeawayとしておきたい。

授業後に中国人で唯一クラスに参加している同級生とCSRについて話してみた。
彼女とは過去に二回オペレーションとマーケティングでグループが一緒になったことがあったけど、過去はCSRという考えが全くといって無かった。このクラスでも始めの2回くらいは”CSR=Corporate Social Responsibility”って何度もノートに書いてる光景を目にした。

そんで、今はというとアメリカのエネルギー関連企業でのインターンが決まっている彼女は「アジア市場に目を向けたときにCSRで持続的な競争優位のポジションをとらなきゃね」と言ってた。「中国にいた時は公害とか子供の雇用とかはとても少数のケースだったし、必要だから仕方ないって思ってた」とも。

文化が異なる場所に身をおくことで新しい視点を手に入れた彼女がうらやましかった。もちろん自分もこのクラスではアメリカ人学生達の株主への説明責任重視(偏重すぎる嫌いはあったけど)というスタンスに触れたことは大きな刺激になったわけで。

最後に彼女がぼそっと「なんか中国製というだけで低品質という偏見から始まった社会問題みたいで、日本や韓国みたいに高品質のreputationがある国がうらやましいっす。」と口にしたのを聞いて、「いずれ中国もインドから今の日本みたいに見られる時がくるよ。日本も50年前は今と扱いが違ってたから。内需も拡大している今は高品質よりも需給を満たす物量が必要でしょ。次はインドにキャッチアップされるからリーグテーブルが日本や韓国、アメリカ企業に変わるから、その時が勝負だね」と返してみた。
これ、言った後にちょっと上から目線だったか!?と思ったけど、彼女は議論を楽しそうに続けてくれた。

試験前で最終プレゼンや試験勉強で慌ただしい日だったけど、やっぱり自分の考えを口にして試すことに意味があるのだなと今更ながら体験できた一日でした。(しかも仕事と違ってリスクは低い)
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3月からは必修が1科目(マクロ経済)となり、次の選択クラスを履修しています。

1.Healthcare Marketing (HC Marketing)
2.Medical Device & Life Science
3.Corporate Strategy for Environment, Sustainability, and Governance (ESG)

HC Marketingの教授は学者ではなく、Vanderbilt University Medical Center(VUMC)の戦略担当の役員です。どちらかというと叩き上げの親分といった感じで、アメリカ人学生からすこぶる評判がよいです。

多分、2つ理由があって、話のテンポの小気味よさ(私は意味不明な箇所でもみんな楽しそうに聞いている)と使い古されたケースではなく、最新の話題をとりあげている点だと思います。付け足しで、イケメン親父だから女子学生達はたいそうお気に入りでもあるのですが(笑)

教授は医療機関でのマーケティング職が長いからか、授業がプレゼンテーションのように進行します。当然、聴衆受けする見せ方をするので、内容が興味深い印象になるのだと思う。
(どっこい教授は南部なまりが強くって、日によっては言っている内容がさっぱりだったりするのですが、、、)

ちなみに、先日はVUMCが近隣競合4病院とどのように差別化を図って、現在のシェアに至までの戦略について紹介してくれました。

アメリカにきて凄いと感じることに定量的に分析できる開示資料が非常に充実している点があります。テネシー州発表の施設ごとの患者さんのデータも年齢、性別、支払い保険者、住んでいるエリア(郡レベル)などなど、切り口となるデータがざくざく出てくるんです。Medical Deviceの授業でも別のデータの使い方のレクチャーがあったりと、日本も厚生労働省の統計資料があるけれど、施設別などマーケティングよりのデータベースはみつからないと思う。

またこのクラスは病院マーケティングで、医薬品/医療機器やITサービスではないのですが、グループワークでは病院以外の製品/サービスのケースでもOKとのこと。フレームワークやデータ分析を通じた提案がグレードの基準で、プロセスを学ぶ機会を提供しているとのこと。この辺は形式にとらわれることなく生徒の自主性が大切にされてるなって思う。ちなみに我々のグループは今年特許が切れる医薬品のマーケティング戦略を考えることになります。


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