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ネットワーキングに関して、今回はアドミッションについてです。

私の初めてのアドミとのコンタクトはMBAフェアでした。

「話かけたら自分の英語力がばれてしまい、返って悪印象になるのではないか」とためらった記憶がありますが、素直に自分を知ってもらうチャンスと捉えて、思い切って話かけてみました。当時のTOEFLは70点(リスニングは18点)でした。

英語力は割り引かれるものだと開き直り、とにかくパッションだけでも見せておこうかと。
また、メール等でやり取りする関係の端緒にしたいという思いからでした。

アドミッションはTOEFLのように、宇宙の話題も地下鉱脈が云々とか、音楽の歴史とか聞いてきません。出願や学校に関係した内容ですから、トリッキーな単語も出てきませんので、パンフレットやWebサイトで基本的な情報を掴めば、双方向コミュニケーションは取りやすいはずです。

前回のエントリーで書いたように、ここでも街について質問しました。街ネタは学校関係者以外とも話ができますので、最初のコミュニケーションを助けてくれました。

その後も連絡を取り合うこともできたし、ビジットした際も挨拶に行ったら、ちゃんと覚えていてくれていました。失礼な言動などで、よほど悪い印象を与えなければ、マイナス評価はないのだと思います。
メールにしてもそうですが、アドミは沢山のアプリカント達と接しているので、ネガティブな点はいちいち覚えきれてないのではないかとも考えています。人物に「買い」フラグが立つかどうかの判別はしていると思いますが。何もアクションしなければ、どんなに遅くまで勉強してようが、いつまでたっても「0点」のままってことです。


結局、アドミとは出願ラウンドについてのアドバイス、スコアの更新報告後に少し意見をもらえたりと、個別の継続したコミュニケーションの実現には効果があったと思います。


アドミスタッフとも在校生、卒業生と同様に「私」を認識してもらえるよう、自分のバックグラウンドの説明と、どうしてその学校に興味をもっているかをコンパクトに伝えるように準備しました。これは最低限しておくべきでしょう。このエチケットは就職活動の学生とコンタクト経験がある人なら分かると思います。
フェアの場合は、展示会に近いので、アドミじゃなくても「スミマセンっ、こちらの学校、今日初めて知りました。。。できれば少しお話してもいいですか?」で問題ないと思います。


なお、アドミとのコミュニケーションについては、在校生/卒業生にも報告し、感触だけでもフィードバックをもらうようにしてました。

フィードバックの例:
「ブースで話を隣で聞いてた感じでは、十分に会話できてたし、相手から再度、名前の確認もあったから、しっかり認識されたと思いますよ」
「志望動機は私も問題ないと思ってます。ただ、GMATスコアについては、アドミも気になってるみたいですね。TOEFLで数点上げるより、今はGMATに集中するのが得策でしょう」

私が進学したOwenとの過去コミュニケーションでは、審査官のCさんは、私のTOEFLスコアに関心が薄く(というかスコアは一度も言及されなかった。。)、「とにかくGMATを上げてねっ♪」というスタンスでした。
そこで、GMAT対策をして10点だけ上がったと報告をしたら、「おめでとう!急いで出願してねっ♪」という返事でした。
結果はGMATスコアが低かったのか、
【1】出願ラウンドの変更(11月から1月へ)
【2】Waiting list入り(3月)
【3】5月中旬合格
と長い旅に出たわけですが、先方と約束していたGMATを受験をせずに合格がでました。これもアドミッションの彼女と継続して連絡を取りあっていたからだと思っています。

アドミッションのトップからのメールでは、次のように書いてありました。(過去エントリと重複)
「担当審査官のCさんは、ずっとあなたの強い支持者でした。このたび当校はあなたに合格とすることと決定いたしました。」
アドミッションのCさんだけとのネットワーキングではなく、在校生、卒業生とも継続してお付きあいしたこと、自分に関するニュース(TOEFLでセクション最高点が出た、仕事での役割が増えた)をちょこちょこ連絡(返事がなくとも)していたことも効果があったと思われます。


また、いくつかの学校は直接会う事が出来なかったので、アドミにメールで挨拶代わりに志望する理由を2~3行とレジュメをつけて、「こんな人物ですけど、フィットしそうでしょうか?」とメールしました。(スコアは添えてません)

これは先方の関心具合を知るのに一定の効果があったと思っています。

関心具合というと感覚にもよりますが、以下を判断の材料にしました。
1)返信の有無
2)返信までの期間
3)送った内容へのコメントがポジティブかネガティブか
4)TOEFLとGMATスコアの質問

1)から3)で自分自身の今後の出願にさく時間の使い方を変えて行きますが、
4)が来た時は、さすがにスコアを報告しました。
いきなり門前払いの所もありましたが、「スコアは上書きできるから、出願を先にして欲しい」、「まぁ、不可能ではないけど低いよね」とか、「GMAT何とかならない?」といった先方の感触を知る事ができたと思います。

あるイギリスの学校は、「TOEFL90点未満のアプリカントには1点足りともおまけしない」という学校があったのですが、オフィシャルスコアを添付して、「それぞれの最高点を足すと94点ですがどうでしょう?」→「それならOK」なんて例もありました。

コスタリカINCAEは上記コンタクト後、レジュメと志望動機について興味を持ってくれ、スカイプで色々話しませんかと提案してもらいました。

スカイプミーティングでスコアを聞かれましたが、「確かにスコアは低いけど、話した感じではチャンスありそうだから〆切までに出願することに専念してほしい。これを約束してくれますか?」とのことで、エッセイ他、各書類を完成させることに集中できました。
人物を評価してくれたことが嬉しかったし、出願へのモチベーションが相当上がったことは言うまでもありません。モチベーションが続かないと出願の最後に息切れなんてこともあるかもしれません。
こういった個人的な感触は、自分でアプローチしない限り得られないんだと実感しました。


もちろん学校ごとにアプリカントを見るポイントも違いますし、バックグラウンド含め同じ条件の志願者は世界中に自分一人しかいません。過去の人の例をさらっても何も保証がないということです。
スコアづくりも大事ですが、在校生、卒業生と知り合いになられていたら、アドミッションを紹介してもらい、秋には学校へのコンタクトをしておかれると、年末、年明け(場合によっては春先まで)にバタバタしないで済むのではないでしょうか。


スコアの過去平均や80%範囲は足切りではなくひとつの資料です。アメリカTOP校については出願経験もなく、よくわかりませんが、どうしても進学されたい学校であれば、自分を売り込むための策を徹底するのは悔いない出願をする上で重要だと思います。


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