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MBA
皆さま明けましておめでとうございます。

気がつけばこのブログも4年目に突入です。
振り返ると留学を決意してから4年経ったのかと、今思うと長いような短いような。
ですが、Never too lateの精神のもと、諦めなければ道が拓けることを実感した2011年となりました。

さて、2012年は留学2年目となるわけですが、今年は新しくテーマを3つ絞って毎日に臨みます。
こうして宣言しておかないと、サボっちゃう性質があるもので f^^;)
昨年はとにかく生活&学業で生き抜く事が目標みたいなもので、特にテーマ(短距離走のゴール)を設定してなかったという反省でもあります。

1)ヘルスケアMBAの経験をシェアできるよう学んだことをブログで隔週更新

2)DJをからめたソーシャル活動の継続

3)地元のラグビークラブのトライアウトを受けます。その為のトレーニングを開始


番外編)生徒会長選に立候補(←理由は後日)

上記はブログでも定期的に書いていきますが、「ちゃんと筋トレしてるか?」という監視的ツッコミ大歓迎です!

渡米前にお世話になっている大先輩(アメリカのMBAホルダー)からいただいたアドバイスに次のような言葉がありました。

「MBA留学は卒業論文もないし、勉強だけなら、そこそこで卒業することが可能だと思う。でも学んだことが全て実社会で役立つとは限らないんだ。だから勉強だけを突き詰めても社会に戻ったら、『あれ、オレ向こうで何か達成したっけ?』という壁にぶつかるかもしれない。もちろん、勉強は第一義ではあるけれど、せっかくアメリカに留学するんだから、地域社会や自分なりの活動を見つけて取組んでみるといいよ」

渡米して半年経った今、この言葉の意味を考えるようになりました。(それまでは単に余裕がなかったという。。。)

私は成績優秀者でもないし、経営に関する学問を究めるのであれば、日本で勉強した方が成果はあるかもしれない。でもアメリカに来たということは、確かに僕がいたっていう足跡は残したいし、自分でもそれを実感して生きたいです。

それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

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ナッシュビルは完全にクリスマスモードに突入しています。

ダウンタウンもレストランやBarの飾り付けがクリスマスっぽい(緑と赤)電飾やツリーが登場し、ラジオもクリスマスソングがヘビーローテーョンでかかっています。

学校はというと明日から期末試験週間ですが、学生達は試験が終わったらクリスマス休暇では何をするかが挨拶となっております。
もちろん、みんな試験勉強も必死にしてますけどね。


クリスマスモードなので、試験が始まる前に学校がクリスマスパーティを開催したり、同級生達も自宅でホームパーティを企画したりと、MOD2が終わったこと(生き延びたこと)を素直に祝い、これから迎える試験前に発散する場が提供されました。みんなが狂ったように弾けるのを見ると、やる時はとことん楽しむアメリカのスタイルってものを感じます。
そんなことにマジで付き合うと翌日、絶対に二日酔いが待っていると知りながら、ガチンコで受けてしまう自分の性を呪ってみたり。。。

時期を同じくして、同級生のパーティーに2つ誘われたのですが、そこで「DJしてくれないか?」とオファーがあり、機材を運んで曲をかけてきました。2回とも大好評で、それ以降、はっきり言って「扱い」がかわりました。
それまで話した事がほとんどない同級生から話かけられたり、別のパーティでも同級生が彼氏、彼女をわざわざ紹介しにきたりと、「コミュニケーションの距離感」が今までとまるっと違うんです。



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卑しい表現ですが、他の人に対して「ユニークな奴を知っている」という所を見せている体もあるんでしょうね。なんせネットワークがキモの国ですから。

正直、私は今までのところ、成績は上位でもなく、むしろ下位でなんとか食らいついているレベルのため、他のアジアン留学生のように、グループ課題でメンバードラフト会議で声がかかったりはしません。これは本当に如実だし、優秀な学生には宿題の〆切近くともなると人がよって来るのを見かけます。

マーケティングで言う所の、ポジショニングで考えると私は現在、勉強では他者と差別化できる程のレベルではなく、相手が時間やコストをかけて価値があるかといえば、その優先順位は当然低くなりますよね。


だけど、勉強/テストに限らず、学内、学外の生活まで広げた場合、コミュニケーションや娯楽の点で「DJができる」というのは、「料理が上手な人」と同じく、もし友達だったら楽しい時間が増えることにつながるカテゴリーになります。ポジションも確保できるし、ユニークさでも目立つことに繋がってるようです。
何か一つでもとんがったものがあれば、それが評価される場所なんだなーというのを実感しています。

これから出願される方はちょうど2ndラウンドの〆切の追い込みかと思います。スコアは他のアプリカントとセグメントがガチで同じ土俵ですので、その他の土俵でユニークさ、自分らしさを打ち出す所をレジュメ、エッセイ、アドミッションとのコミュニケーションの中でちりばめて行くかが、非常に重要かと思います。
もちろん最後までスコア改善を頑張るのも手ですが、ポジショニングの視点はスコアを助けてくれるはずです。


ちなみにパーティでDJをすると、多くの時間は選曲やmixしているため、人と話す時間がほとんどありません。。だから、仲良くなりたいあの人や、あの娘がみんなと楽しそうに話しているところを眺めるばっかりです(涙)

でも盛り上げると、びっくりする程セクシーに踊ってくれたので、眺めるのも悪くないか(←やっぱりアホ)


                  
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昨日はナッシュビルに初雪が降りました。

と言っても、午前中に粉雪が舞っていた程度で積もったりしませんでしたが、、、
アメリカ南部はサンディエゴやフロリダのように暖かい気候の都市もあるけど、テネシー州は内陸のため、冬はしっかり寒いのだそうです。特に「1月と2月は大変よ~」とアパートの管理人のおばちゃんが教えてくれました。

南米、東南アジアの同級生は不幸にも午前中クラスがあって、初体験を逃したと残念がってたのが印象的だった。
日本にいればどこかで雪を経験することはできるし、ちらりちらりと降る雪を見て驚く事はなくなったけど、
彼女達にとって生まれて初めての経験だったのね。

そんな会話をしつつ、人には当たり前だけど自分にとって、初体験となることって何があるかなーと考えてみたけど浮かばない。ただ自分は遅発型で30才を過ぎてから海外留学(37才)、バイクの免許(33才:大型まで一気に取得)、海外旅行(31才:フィジー)新しいことに手を出しているようです。

これから何を始めるかなー。やっぱり海外の人とデートとか?
そしたらラブロマンスの映画で気の利いた英語の口説き文句を勉強しなきゃ!(アホ)

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最初のモジュール(MOD)で受講していたリーダーシップのR教授と個別に面談してきました。

目的はこれからも続く生徒参加型のクラスで、自分がどう振る舞うのか、またその際のアウトプット(発言)の質を改善するためのヒント探しでした。今回の面談では、私の期待以上の気づきを得られた時間となりました。

インド人であるR教授からのアドバイスは2点でした。
1.クラスで発言できなかったことをパターンで分類して保管しておく
2.アメリカにいるからと現地の流儀に迎合するのではなく、違った価値観をわかりやすく伝えることを心がける



なお、当初は私のクラスへの参加評価がLow Pass(総合はPass)に対する理由の確認でした。
毎回、授業で発言をしていた私の「評価への説明が欲しい」というメールから始まったコミュニケーションであったため、まずはそのフィードバックから面談は始まりました。

評価の説明は割愛しますが、まぁ、R教授のちょっとした勘違いだったようです。ニックネームと日本名が違っている点も私と認識できなかった理由のようです。クラス参加はHigh Passに変更となりました。(総合評価は変わらず)※留学する際はニックネームは何かと便利ですが、今回のようにidentifyされない可能性もあり注意が必要です。


また、R教授からは今回のチームメンバーの評価が低かった点を質問されました。

私:「実はリーダーシップとファイナンスが同じグループでした。私はファイナンスが超苦手でほとんど貢献できませんでした。メンバーからも”発言しないで黙ってた”とか、”確認する時の話が冗長で意味不明”など、ファイナンス起因の先入観が低い評価になったのだと考えています。リーダーシップのグループワークでは執筆、時間管理などでしっかり貢献したし、この科目ではパフォーマンスが低かったとは全く思ってません。」

Prof:「Oh~、同じメンバーで二つの科目やってたの!?彼らでは科目別に評価するのは難しいよね。人の先入観って、後にも引っ張るからね。キミにとっては不運だったけど、これで納得したよ。」


その後、冒頭のアドバイスの話へ移る訳です。

私がこのMODで中々、自分が言いたい事をうまく表現できていないことを相談したところ、
「メールほか、キミの文章を読んだけど、しっかりと書けているよ。だから、後は頭の中での処理速度なんだろうね。例えば、アイデアが浮かんで言葉に発するまでに時間がかかったとしようか、その時は次のように分類して、自分で表管理しておくといいよ。」と言って、その方法を教えてくれました。

その言いたかったアイデア/質問は、授業中、またはミーティング中に、
1)突然浮かんだ
2)事前に準備していた

うまく説明しきれなかった理由
1)語彙力
2)時間が足りなくてロジックが作れなかった
3)英語での表現の仕方(間接的すぎたり、言葉足らずだったり)

分類したら、今度は頭を整理しながら、伝えたかった内容を文章で完成させて、エクセルに保管しておき、関係あるクラスの前にも一度、軽く読み直す。

アイデアが浮かぶには、ひとそれぞれの経験に基づいているから、今後も同じような発言をする機会があるし、授業の内容であれば復習にもなるとのこと。

正直、毎回の授業やミーティングで説明しきれなかた時は、単語くらいは調べていましたが、文章としてを完成させて保管しておくというのは新鮮でした。自分でつくるから構文としても頭に定着させやすいです。
早速、今日のミクロ経済学から活用を始めました。私が質問した後、教授が内容をシンプルに言い換えたので、「そういうことか!?」と。

例えば、誰が最初にこんな仕掛けをスタートさせたのですか?を単語並べて質問した所、
教授が、"You say; who did start this bubble trick?" と返してくれました。
シンプルだけど、そのまんま私の聞きたかった事でした。


また、R教授からは「アメリカにいるからアメリカの流儀に無理に合わせようとするのではなく、違った価値観を持つ海外留学生としての考えが表現できれば良いよね。抽象から具体に持って行くと周りも今以上に貴方の存在感が増すと思うよ。」とも。


この面談によって、最近、クラスで発言できなかったり、チームメンバーからネガティブなことを言われて、受け身になり気味だった自分の気持ちが一気に浮揚しました。

私がOwenを選んだ理由の一つに、少人数スクール(170名)で教授との近い距離を期待していました。やはりアクセスの良さって重要です(私にとっては)。

R教授はインドから大学院に留学してきた時に、色々と苦労されたそうです。留学した学校がやはりスモールスクールで当時の教授に色々アドバイスを貰えたことも、今、教授がOwenで教鞭をとっている理由なんだそうです。
実際、教授も私の顔を覚えてましたし、私の次にはアポ無しでロシアン同級生がぶらりとやって来てました。

「彼みたいに何時でも来ていいんだよ。また、アイデア表現の取り組みの結果をぜひ教えてほしい。」と固い握手で教授との面談を終えたのでした。

そもそも私はGMAT、TOEFLとも、決して優秀な出来ではなく、当然、語彙力、文法、リスニング(これが一番大敵!)もそれなりです。このちょっとした英語の弱点から、自分自身が壁をつくったり、背伸びをしていたようです。

しかし、スコアではなく学校が合格を出したことには理由があるはずです。ここでもう一度、学内での今のポジションを考えてみました。
現在は海外組のお兄さん的役割とDJ(今度あらためてご紹介しますが、学生時代からの趣味)で、自分もポジションが取れているんだなと。

アウトプットのトレーニングも含めて、自分を磨いた分だけ、どこかで役に立つ事があると考えながら、同級生とも楽しくて美味しいビールが飲めた週になったのでした。





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モジュール1と2間は通常ですと、fall breakで1週間のお休みなのですが、ヘルスケアMBAの1年生は必修コースとして、Health Care Immersionに参加します。

これはモジュール2から始まるコア科目のThe Healthcare Landscape受講前に、業界の基礎知識を習得することが目的で、1週間びっしりとコースが組まれています。ヘルスケア専攻は約40名ですが、業界経験者(医師、病院事務、製薬、医療機器、IT)が約半数で、残りの生徒は他業種から転職先にヘルスケアを考えているため、ほとんどが業界初心者です。

すでにコア科目もスタートしていますが、授業は教授と生徒による双方向コミュニケーションが中心に進められるため、いきなり授業に飛び込むと議論している内容もさっぱりわからないってことになりかねません。そこで、Owenでは生徒の知識レベルの水準向上について集約した準備コースを用意してくれています。


私は医療機器メーカーの人間ですので、手術や治療について多少の見聞はあるものの、アメリカの医療を生で知る機会は初めてでした。毎日がとても刺激的で、コア受講前に不勉強だった点の洗い出しや興味分野の再確認と大変参考になるコースでした。

Health Care Immersionの内容はざっと以下のとおりです。

Vanderbilt大学 Medical Center(VUMC)関連
・手術見学(私は耳鼻科と形成外科の見学でした)
・ドクターヘリチームの職場見学
・医療コンサルチームによるコンサルテーション事例紹介
・夜勤見学(小児救急外来、ICUなど)
・病棟看護師の業務見学(私は外傷ユニットへ行きました)
・統合医療(西洋医学と東洋医学のコンビネーション治療)施設
・経営管理部門の業務紹介
・リサーチラボ見学
・Vanderbilt大学 医療経済学の教授によるアメリカの保険制度の授業
・系列クリニック(スーパーマーケット並みにでっかい)訪問

他施設訪問
・透析施設(大手透析グループの1施設)
・地域かかりつけ施設
・バイオベンチャー(整形外科領域)訪問と企業プレゼン
・研究受託のベンチャー集合体(複数企業が各設備をシェアすることで初期投資が抑えられるのだそう)

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 屋上のドクターヘリ!   新設クリニック(ショッピングモール級!)
 
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 救急の処置室       小児救急の夜勤を見学


毎日、びっしりとスケジュールが組まれてて、同級生も「ちょっとタフだよねぇ(苦笑)」といった声も出ていましたが、ヘルスケア業界の網羅性からすると、ここまで丁寧に準備されている点が驚きでした。やはり実際に訪問したり、話しを聞く事は本を何冊も読むよりも効果があったと思います。(その後、書籍、データをたくさん読む事になるのですが、これはまた別の機会に。)


なかでも印象的だったのは、治療現場では若手に経験を踏ませるよう、かなり意識的に機会を提供していた点です。手術室と小児救急、外傷だけの見学でしたが、いづれの部門でも医師、看護師が若手に「早速やってみよう!」といった感じで、治療するよう指示していました。

ちょっと驚いたので小児救急医(同じ歳くらいの女医)にリスクはないのか質問したところ、「人を育てないと自分の仕事が増えるばかりよ。まずは基本的な業務から経験を積んでもらって、その仕事を早く彼らに任せた方が、自分は経験と高度な技術を要する分野に集中できるでしょ。もちろんリスクは考慮しているから、中堅が一緒に立ち会ってたでしょ?中堅も教育を学ばなければならないし。専門職と言ってもポジションに応じた役割があるからね♪」との回答でした。施設インフラの点では日本とアメリカに大きな差は感じませんでしたが、OJT文化の違いを知る機会でした。


ちなみにヘルスケアの教授、ラリーは学生との距離が非常に近く、自宅パーティを開催したり、コース後に「飲みながら議論するぞぉー!」とのかけ声で生徒を外に誘ったりとコミュニケーションが盛んです。
授業での進行も学生に対しては、座学よりも積極的に参加するよう促しています。
OwenはヘルスケアMBAが特長の一つですが、早速その一端を肌で感じながらコア科目を受講中です!

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最終日の振り返りタイムにはDean(写真中央)が香港、NY出張帰りに立ち寄ってくれました。こういうDeanのビヘイビアはリーダーシップを直接学ぶ機会となっています。

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コース修了時に教授からサプライズで全員に修了証と手術着が授与されました!
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